那須川天心選手と堀口恭司選手が日本格闘技界を語る
- 2021.02.14
- 格闘技
那須川天心選手とRIZINバンタム級王者の堀口恭司選手がユーチューブでコラボ対談しました。
対談の中で日本格闘技界は作戦不足していると発言していました。
2020年大みそかのRIZIN26で、RIZINバンタム級王者の朝倉海選手をカーフキックで左足を攻撃して、リベンジを果たした話題になると「すべて計算されて、作戦がある。マイク・ブラウンさんが作戦を練っているのをみんなに驚かれているけれど、遅れているんですよ。ボクもチームで戦略を練っているし。そこが課題かな」と意見を述べました。
それに対して堀口恭司選手も「UFCでは、お金も稼げる。チームプレーですよね。チームプレーとしてやっている」現状を語っていました。
日本ではプロ指導者として活動している人材が非常に少ない現状に那須川天心選手は「海外はトレーナーで食っている。ファイトマネーの何%をもらうことで、チームとしてもまとまる」と言えば、堀口恭司選手も「格闘家だけで食べていけない選手が多いから。チームではなかなか動けない」と解説していました。
まだまだアメリカと比べると色々と遅れているし、学ばなければならない日本格闘技界ですが、追いつけ追い越せで進化して欲しいですね。
オフィス・ローズマリー
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