マネル・ケイプのUFCデビュー戦は判定負け! 海外メディアが指摘した敗因とは!?
- 2021.02.10
- 格闘技
「UFCファイトナイト・ラスベガス18」がネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されました。(日本時間:2021年2月7日)
アレッシャンドリ・パントージャVSマネル・ケイプの戦いは、アレッシャンドリ・パントージャが判定でマネル・ケイプを下して勝利しました。
元RIZINバンタム級王者のマネル・ケイプを応援していたのですが、残念な結果になってしまいました。
公式発表のスタッツは勝者パントージャの有効打が74であるのに対して、マネル・ケイプの有効打は49でした。
ラウンド別で最終ラウンドこそ20-21でしたが、1ラウンド目が25-12で2ラウンド目が29-16と前半から試合のペースを握ったアレッシャンドリ・パントージャが評価されての判定勝利でした。
試合前には「世界に俺の存在を知らしめる」と語っていたマネル・ケイプですが、悔しいUFCデビュー戦となってしまいました。
米MMA専門メディア「MMA Fighting」は、この試合について「3ラウンドを通じてアレッシャンドリ・パントージャは足も動いており執拗に攻撃を繰り出していたという評価に対して、マネル・ケイプは手数を出すことに躊躇しているように見えた」と振り返ったそうです。
マネル・ケイプはUFCデビュー戦で緊張していたのでしょうか。。。
マネル・ケイプは試合後に自身のTwitterを更新して「サポートとエナジーをありがとう。次回はもっと強くなって帰ってくる」と綴り、日本語でも「ごめんなさい、日本」と日本のファンへメッセージを送っていました。
オフィス・ローズマリー
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