武尊選手のスーパーフェザー級タイトルマッチは那須川天心戦への通過点!?
- 2021.02.03
- 格闘技
武尊選手とレオナ・ペタス選手によるK-1 WORLD GPスーパーフェザー級タイトルマッチが3月28日に日本武道館大会で行われます。このタイトルマッチは2020年11月3日でしたが、武尊選手が左拳を骨折したことで、1月24日の代々木競技場第一体育館大会に延期されましたが、緊急事態宣言でさらに延期となっていたタイトルマッチです。
レオナ・ペタス選手は「もともとは11月3日に向けて体作りをしてきたので、こんなに試合に向けて準備をしたことがないのでどうなっているのか楽しみ。どんだけ強くなってるんだろうなって」と調整に手応えを感じているようです。
武尊選手はキックボクシングRISE世界フェザー級王者の那須川天心選手との夢の対決が実現へ大きく動き出していますが、レオナ・ペタス選手も興味がある試合だそうです。
レオナ・ペタス選手は1年以上前から武尊選手との対戦を意識していました。
「動き自体は完璧ですし、何をしてくるかも完璧」とインタビューに答えております。
「今、カーフキックが流行っているので、カーフキック蹴られたらどうしようかな。対策ないので、ここから2カ月でどう対応しようかな」と冗談交じりに記者へ伝えていました。
やっと開催されるスーパーフェザー級タイトルマッチですが、2020年の年末に武尊選手がRIZINに向かったことで、レオナ・ペタス戦は武尊選手や武尊選手のファンにとっては通過点になってしまった感じもありますが…
武尊選手はレオナ・ペタス選手に絶対勝たないと天心選手への流れが微妙になりますね。
オフィス・ローズマリー
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