ブラジリアン柔術の構え方

ブラジリアン柔術の構え方

柔術の構えには膝を軽く曲げて重心を低くするアップライト、アップライトよりも膝を深く曲げて重心を落とすクラウチング、クラウチングよりもさらに重心を低くする構え方もあります。

アップライトは柔道の経験者などが使うことが多かったりします。相手と組み合って投げも視野に入れている構え方です。もちろん、引き込むことも出来る構えなので、オーソドックスな構えともいえるかと思います。

相手のタックルを警戒しながら、相手を引き込むことも考えている構えがクラウチングです。また、クラウチングよりもさらに低く構える方は引き込みのみを考えている構え方です。

自分の得意な形で構え方は変わってきますが、相手に合わせて構えを変えることも重要です。

なぜなら、自分がアップライトで相手がクラウチングの場合は、タックルを受けやすくなる可能性が高くなるからです。

ですから、自分の構えを固定するのではなく、それぞれの構えが出来ることが必要です。

オフィス・ローズマリー